12月8日に発売が決定しました!

【京都11R エリザベス女王杯】
◎5番モズカッチャン
○7番クイーンズリング
▲6番リスグラシュー
注16番ヴィブロス
☆12番スマートレイアー
△17番ルージュバック
△11番ディアドラ

 モズカッチャンあたりは、前走は馬場が悪かった割には忙しい競馬になってしまって、しかも距離が足りなかった分、最後までのびのびとした走りができなかった。なんとなくもう一段ギアを上げる暇がなかったような気がする。それでいて3着は立派。今回のほうが条件が良いのは間違いなく、枠順にも恵まれ、鞍上も狙ったポジションを確保できそうだ。
 小回りの2000mとなると、機動力に長けたタイプのほうが有利。秋華賞はディアドラの舞台だったという事。
 リスグラシューは地力の高さはもちろんだが、武豊騎手のファインプレーが光った。
 リスグラシューは、まだ自分の全力を発揮できていない気がする。馬体から距離適性をはかると2000mもいいが少し短い。2200mぐらいが良いのだろう。同厩舎のリアルスティールもそうだが、不思議なことに非根幹距離に適性がはまってしまう。こちらは1800mではないので、やはり2200m。
 
 ヴィブロスは実績上は本命視すべき馬。デキはもちろんよいはずで、ローテも申し分なし。とはいえ、府中牝馬Sからというのは、少々楽しすぎのような気がする。
 
 昨年の覇者クイーンズリングは今回は久々に手が替わり、C.デムーロ騎手の代打。調教では折り合い抜群で、別馬を見ているような感覚に陥った。今回は坂路では軽目でしかやっていない。それが良い意味で走りに現れているのかもしれない。よりリラックスして臨めるはず。
 
 スマートレイヤーは昨年は不完全燃焼。現状でこれぐらいの距離が合っているはずなのだが、そのたびに乗り替わるので、鞍上が能力を引き出せず仕舞い。今回は武豊騎手が騎乗して、と思っていたが、怪我で騎乗を取りやめ。川田騎手に変更となった。その時点で大幅割引。今年こそ期待していただけに非常に残念だ。
 
 ルージュバックは牡馬を相手にG2を2勝しているのに無冠。どうやったら勝てるのか。戸崎騎手でもC.ルメール騎手でもダメなら、ムーア騎手ということか。しかし今回の枠順はいただけない。
 
奥野 憲一